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こころの法話集124

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お話124

いたわりを忘れずに

芦原町轟木・浄光寺若院 高木正之

仏の子として心を大切に

日曜学校で子供たちが言う「誓いの言葉」の中に、「仏の子はやさしい心を忘れません」という一節があります。この「やさしい心」というのは、人に対してやさしい心を持つことはもちろんですが、やさしい心という「心」の中には、いたわりの心また物を大切にする心ということも含まれているのではないかと、味わわさせていただいております。
先日、ある新聞に給食の時に出るパックの牛乳を、「水鉄砲」や「爆弾」に見たてて、遊んでいる中学生がいるという記事がありました。考えてみますと、世界の子供たちの中には、食糧不足のため、牛乳を飲もうと思っても、飲むことすらできない子供たちがいるのです。そのことを思うと、なんてばかな事をするのだと思います。物を大切にする心、いたわりの心、やさしい心、この心は大人になって育てようと思っても遅いのです。
子供のころから、大切に育てていきたいと思います。

お話124

先日、ある新聞に給食の時に出るパックの牛乳を、「水鉄砲」や「爆弾」に見たてて、遊んでいる中学生がいるという記事がありました。考えてみますと、世界の子供たちの中には、食糧不足のため、牛乳を飲もうと思っても、飲むことすらできない子供たちがいるのです。そのことを思うと、なんてばかな事をするのだと思います。物を大切にする心、いたわりの心、やさしい心、この心は大人になって育てようと思っても遅いのです。
子供のころから、大切に育てていきたいと思います。

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