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こころの法話集276

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お話276

すべて終わりが大切

春江町千歩寺・順教寺前住職 中臣徳恵

なにごとも終わりが大切。野球も九回裏で勝負がきまる、相撲も、いかに初めが強くとも、とり終わるときに一歩足をふみ出しても負けとなります。どんなよいお話も、一番あとの結びがよくなくては話は生きない。
人生もまたしかり、生まれてしばらくの短い人生もあり、現代のごとく八十歳生きられる高齢者社会でも、みな終わりが大切であります。長い生涯の中、いろいろの事件にあい、苦難の数々をめぐっても、最後のしめくくりが大切であります。
どんなに長生きしても、寝たきりになったり、ボケては困ります。いかにして老後を美しく生きるか。いろいろの方法もあろうが「健体康心」体も健康、心も健康、一日一日が質の充実でありたいものであります。私は老後になるまでに度々の入院加療をうけ、五度も死線を超えさせていただき、今日に至る八十三歳、あらゆるこれまでの恩恵を感謝し、お念仏の中に生かされて、日々の障りになることを整理、コントロールして頂いています。

お話276

ボケないよう、寝たきりにならぬよう、頭の体操の筆とること、尊いお聖教を拝写、または俳句によって自然を賛美し、短歌を作ってよろこびをあらわし、真向法体操、丹田呼吸、またラジオ体操などなど、心身を適度にリラックスして動かし、規制的な日暮らしを続けて、一日かぎりの貴いいのちを、少しでも生きがいあるように。日々頂くいのちあるものを食べることに罪悪をざんげして、少しでも他の方々に、如来大悲のかぎりないおこころを、お釈迦(しゃか)さまから親鸞さま、そして蓮如上人、現代に至る尊いお育てをうけた方々のご態度を学び、有縁の方々とともに、如来御回向の正信念仏の大道を進むようにさせていただいております。
“生きてよし死するまたよしナモアミダ仏とともに今日の一日”

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