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こころの法話集087

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お話087

楽しく「真向法体操」

春江町千歩寺・順教寺前住職 中臣徳恵

童顔・童心・童体

日々の新聞に、かわいい童顔のシャシンが出ています。あのような和やかな顔に戻りたいと思います。大無量寿経には「和顔愛語」とあり、仏さまや菩薩のお顔は、たいてい和やかなほほえみがあらわれています。
この童顔は、童心からあらわれます。幼心、汚れのない、計らいのない素直な心、キリストも嬰(えい)児になって神の心に触れるようにといわれたそうです。班心になって仏法は聴問すべきだと、常々教えられてきました。
「三つ児の魂百まで」と申される通り、童心でうけいれたみ仏のお心は、一生涯なかなかかわりません。いかに学識多くとも、科学、哲学では、真実の法であるお念仏の心はわがものにならぬのです。知識過剰ではなかなか入りにくいのです。限りある自己のはからいを越える、すなわち童心になってこそ、大慈大悲の永遠の真実がうけいれられるのです。

お話087

この童顔とともに、幼い子供のような童体に戻りたいとして一つの適切な方法があります。それは「真向法体操」を朝晩わずかな時間で継続実行することであります。私は、日々続けて一日一日、若返る楽しみに生かされています。

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